8月とは思えないほど涼しい日が続いていた2017年のアルザス。この土曜日も、突然激しい雨が降ったかと思えば青空が広がり、強い日差しが戻るという不安定なお天気でした。
今週末はビレイパートナーが見つからず、「久しぶりにのんびり過ごそうかな」と思っていたところ、突然クライミングのお誘いが。行き先は、ヴォージュ山脈の人気エリア Rocher Hans du Lac Blanc。
Rocher Hans du Lac Blancとは?
標高約1,200mに位置するこの岩場は、ストラスブール近郊の岩場より5℃ほど涼しく、真夏でも快適に登れることから、地元クライマーにとって定番のサマーエリアです。
まさかの12人ツアー
集合場所へ行くと、見慣れない顔ぶれがちらほら。「今日は誰が来るんだろう?」と思っているうちに、途中で別のグループとも合流し、最終的には総勢12人という大所帯になりました。
車3台でLac Blancへ向かったものの、そのうち1台が道に迷ってしまい、駐車場で1時間近く待つことに😄 どうやら初めてLac Blancを訪れるメンバーだったようです。待ち時間は長くなりましたが、その分みんなでのんびり景色を眺めながら過ごす時間も悪くありません。以前訪れたときは、湖で泳ぐ人も多かったのですが、この年は気温が低め。さすがに水遊びを楽しむ人はいませんでした。
登ったルート
2年前のリベンジ
soleil vert(5c)→ compromission(6b)→ Chloé(5c)m.lead-TO
最初に選んだのは、2年前に悪天候で途中撤退したルート。ようやく晴れたコンディションで登ることができました。青空の下で花崗岩の壁を登っていると、それだけで気分が違います。標高が高いため風も心地よく、真夏とは思えない快適さでした。
午後はもう1本
l'arête oubliée(5a)follow → Méphistophélès(6b)m.lead-TO
昼食をのんびり楽しんだ後は、もう一本マルチピッチへ。Méphistophélès(6b)は、一手が難しく、思わず考え込んでしまいました。
久しぶりの花崗岩だったこともあり、最初はフットワークに少し戸惑いましたが、やはり花崗岩ならではの繊細なムーブは面白いですね。
夏のLac Blancはやっぱり魅力的
この日は18時過ぎまでたっぷりクライミング。ストラスブールへ戻ったのは19時30分頃でした。Lac Blancは、ヴォージュ山脈の中でも夏に特に人気の理由がよく分かる岩場です。標高が高く涼しい環境、美しい花崗岩、そしてマルチピッチならではの充実感。さらに、大勢の仲間と一緒に登ると、一日がより思い出深いものになります。予定外の大人数ツアーでしたが、爽やかな夏の空気と美しい岩場を満喫できた、楽しい一日になりました。
今回の活動まとめ
メンバー: Titi・Thierry・Thierry・Thomas・Antoine・Clara・Brice・Cedric+3
- soleil vert (5c) → compromission (6b)→ Chloé (5c) m.lead-TO
- l'arête oubliée (5a) follow→ Méphistophélès (6b) m.lead-TO
0 件のコメント:
コメントを投稿